八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

勝間塾のもくもく会に参加してみた

私は鬱と診断されるちょっと手前に、独立のことで焦り,ずっと前から入塾したかった勝間和代さんのオンラインサロン勝間塾に入りました。

しかし、その後鬱と診断され、勝間塾のやる気に満ちた行動力の塊のような世界に近寄りがたくなり、ほとんど参加することなく数ヶ月を過ごしてしまいました。

月例会というのがあり、それを聞くだけでもとても勉強になりましたし、無理しても仕方がないので,内からやる気がでてくるまではそれで構わないと思ってました。

 

最近なぜかアイデア出しがスムーズで、楽しくてたまらない状態が続いています。

この勢いに乗って独立の方のデザインを考えておきたくなりました。でも普通に暮らしていると,会社の仕事を延々とやってしまうので、独立の方をやる時間が取れないことが悩みでした。

 

そんな中、勝間塾のイベントを見ていたら、朝もくもく会というものがあり、それは、朝6:00〜9:00まで黙々と自分の作業をする、始まりの会で何をするか表明し,終わりの会で何をやったか報告する、というものです。

土日しかできないので、土日限定で申し込みました。土日はゆっくり寝るのが楽しみだったけれど、3時間のまとまった時間はここでしか取れそうにないです。私は夜は集中力が続かないタチなので。

 

というわけで、今朝参加しましたが、最高でした。ものすごく集中できましたし、初めて、イラストレーターでデザイン画を描き始めるところまで進みました。

 

初めての参加でしたので、はじめの会ではサラッと自己紹介をし、終わりの会で職業について少し質問をされました。「カバンのデザインをしてます。カバンならほぼ何でも作れます」というと、建築デザインの仕事をされている方から、思いがけないアイデアをいただきました。しかも、うまく作れれば、建築の仕事以外の物販をしているサイト?会社?の方で紹介してくださるとのことです。

 

私はどちらかというと、販路はロンハーマンのようなオシャレセレクトショップに置いてもらうようなイメージで、オシャレ女子バッグのデザインを考えていたので、その提案してくださったアイデアは全く違う路線ですが、

それはそれとして、別の仕事を依頼されたという感覚で作ってみようかな、と早速その気になっています。

 

明日もそのもくもく会に参加する予定です。やっとちゃんと動くきっかけをくれたもくもく会に感謝です。