八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

仕事スペースリフォーム開始

自宅の仕事スペースリフォームが今日から開始されました!

コロナ禍になってすぐリフォームを構想し始めて、どこにどう設置してデザインはどうするなどは1年くらいで決めたわりに、実際に始動するまで随分年数がかかってしまいました。

最初の業者さんはマンションのお隣さんのお父さんの紹介でしたが、その業者さんは業務が立て込みすぎて、うちのような小さな案件は受けたくないという態度でしたし、打ち合わせのアポも延期が続いて、結局頓挫してしまいました。

その後しばらく放置した後、偶然勝間塾のイベントで、近所で建築関係のお仕事をしている人と知り合い、うちのリフォームを受けてもらえるかどうか相談して見積もりをだしてもらうことになりました。せっかくなので、あと二つ近隣の業者をネットで検索して相見積もりの依頼をしました。

その後、私の自宅にて各業者さんと打ち合わせをしました。一社、相見積もりをとっている業者さんから「弊社のショールームでお話させて下さい」と申し出があり、少々面倒くさいながらもその会社のショールームを訪れました。そこは、古い小さなマンションを丸々リフォームしていて、華美でなくシンプルなデザインの部屋でした。最初は「すごくシンプルだな」と言う印象でしたが、よくよく見るうちにだんだん心惹かれていきました。素材の良さとそれを活かすシンプルなデザインでとても私好みです。打ち合わせ中、デザイナーの女性が「机に無垢の木を使うのはどうですか?」と提案してくれました。もともとはそんな予定ではなかったけれど、即座にデザインを変更することを決めました。そんなデザイナーさんのさりげないけれど積極的な対応も好印象でした。もうその時点で、本命の業者よりこちらにお願いする気持ちが固まってしまいました。

好都合なことに、本命の勝間塾繋がりの業者さんはこちらが催促するまで見積もりを送ってきてはくれませんでした。それも本命を蹴るのに一役買ってくれました。

 

そんなこんなで、夢工房というリフォーム会社に今回のリフォームをお願いすることになりました。

見積もりの半額の35万を振り込み、細かい素材やパーツの打ち合わせを行い、とうとう本日養生が完成しました。

 

あーー感無量です。リフォームやるやる詐欺からの脱却です。完成がものすごく楽しみです。

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