八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

自由になりたい50代OL

自由に働きたい、それが私の願いです。

夫は会社に辞めることを伝え、11月まで今の会社に勤めるそうです。

その後は誘いを受けた友人が経営する小さい会社で仕事をします。

年収は下がりそうですが、本人が幸せに働けるならそれでいいと思います。夫は今の会社に頑張って20年以上勤めました。よく頑張ったなーと思います。

 

私はと言うと、会社が以前よりだんだんと組織立って、何度も認証を取らなければならず、年々自由度が減っていると感じています。

4人のデザイナーがそれぞれ自由に仕事をしてしまうと、店頭のイメージ統一が難しく、常にそれが課題としてあるので、毎シーズン何かの事項に決まり事を設定して守る、ということを課せられます。

まぁ、決まり事ができてしまえば、その点について考えずに済んで楽ではあるんですが、新しい決まり事の指示をうっかり忘れたりすると、関連部署からやいのやいの言われて不快な気分になります。忘れる私が悪いのですが、どうもうっかりミスがなくならない特性持ちの私です。

 

それに、歳のせいなのか、性格のせいなのか、決まり事に対して馬鹿馬鹿しいとかどうでも良いとか思ってしまうのが辛いところです。素直に言われるがまま従えると楽なんでしょうけど、いちいち心がざわついてしまいます。

 

話はかわりますが、

今回のサンプルに関しては、他のメンバーもすでに日本側でボツにされたものがあり、私のアイテムも本国の意向次第でキャンセル候補、となっているものがあります。

私だけが山ほどキャンセルになった前回よりは若干マシなので、前回のように酷く落ち込むことは回避できました。

でもこれは、たまたま今回がそうだっただけのことで、いつまた前回のようになるかわからない状況です。

 

喉元すぎて…とならないように、着々とブランド立ち上げを進めていかなければ!と自分にハッパをかけています。

自由を手に入れたい!その一心で歩みを止めないように頑張ります。