八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

無理やり頑張ろうとする日々

2022年年末は,私にとってこれ以上ないくらいどん底の気分で終わりました。

会社の忘年会も全く出る気になれず欠席。

デザインチームの同僚達とランチするのも辛く、避けてました。他の部署の人たちとランチをして気分転換しつつそのまま仕事納め。

 

仕事から10日も離れられるせっかくの冬休み中も夜中に目覚めてしまい、会社のこと、辞めたいけど家のローンを払う為には辞められないこと、この先の暗い未来予測が頭を駆け巡って眠れない日々。

憂鬱で憂鬱で昼間も気付くとぼーーーっとしている時が増え、購買意欲や活動意欲が激減しました。

 

私は、11月に独立を目指し始めました。

自分でもどこまで本気なのか疑心暗鬼な部分もありつつ、自分で自分にハッパをかけて少しずつ活動を進めていました。

そんな矢先に、会社から自信とプライドをへし折られるような目に会い、未来を開拓するような活動的な気持ちもすっかり叩き潰されてしまいました。

私の実力ならできる、という実績に裏付けされた自信と

会社の評価でボロボロになったプライドと

動くなら今しかない,という焦りと

今はむりという身体からのサイン

 

これらが塊になってとどーーーんと私の上に落ちてきました。今の私はこの塊の下敷きになってジタバタもがいてるようなイメージです。

 

身体のサインを無視して、なんとか頑張る方向に持っていこうとして、体と心がチグハグな感覚を味わいました。すごい違和感です。

休むべきなのに休めない心。

休んだら、今の私にとって諸悪の根源である会社に残る選択肢しか無くなってしまう、という恐れで,休めない。

 

転職も一通り見てはいますが、ここまで条件落とすなら,現状我慢した方がマシというものしかありません。

 

私の心と身体は、この先一体どうなってしまうでしょう。

 

ここまで追い込まれて、ふと目の前にいる夫に相談してみるということを思い付きました。