八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

デザイン画を描きまくる日々

結局いつもの通りにデザイン画を描きまくっています。

デザインとは、既存のものと既存のものを思いもかけない意外な組み合わせや、ありそうでなかった組み合わせで結びつけ、それを美しくまとめることだと私は考えています。その組み合わせを考えることと、美しく表現することが産みの苦しみでもあり、楽しさでもあります。

あんなに会社の仕事に嫌気がさしているのに、デザインを考えていると忘我の世界に突入して、楽しんでいる自分がいます。今回も我ながら良いデザインをたくさん思いつき、イラストレーターで綺麗に描きあげることができました。

今回は珍しく持分を割り振りせず自由に描いて良かったので、遠慮せずたくさん提出しました。

そして、今回はいつもよりたくさん採用されそうな気配です。まだ決定ではないのですが、デザインチーム内ではたくさん採用されました。

今シーズンは投げやりにならずにいつもより丁寧に仕事をこなそうとおもいます。ここ2シーズンは持分が少なくなる一方で、やる気が起きず投げやりになって、結局詰めの甘い仕事をしてしまいました。

そして、大手を振って自分のブランドを立ち上げたい。落ち目の状態でブランド立ち上げはやはり気持ち的に良い状態とは言えません。本業で活躍してこその独立です。

 

というわけで、締め切りの来週火曜日までは、本業に本気でコミットします。