八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

とうとうサンプル依頼しました!

今日は月曜日。朝今週のスケジュールを確認すると、今日は珍しく急いでやることがありません。

これは!と思いたち、前に協力をお願いしたサプライヤーさんに「今日夕方お時間ありますか」とサンプル依頼のメッセージを送りました。

最初の一歩なので、サプライヤーさんの会社の最寄駅まで出向いて打ち合わせすることにしました。最寄駅は三ノ輪でした。遠!!!

1時間半かけて三ノ輪まで出かけて行きました。

駅前のドトールでサンプル依頼をし、その後は1時間くらい雑談しました。いつも17:30には帰るので会社では雑談する時間がないんですが、今日は息子が2泊3日のキャンプに出かけている為、帰宅時間を気にする必要がありません。気楽な気分でいろいろおしゃべりしました。サプライヤーさんも会社で依頼するよりざっくばらんに話をしてきて、面白かったです。「いつまで会社員デザイナーやれるかわかんないんで、予防線張ってるんです」と言うと、「実際、背中押されたりしたことあるんですか?」なんて聞かれました笑

 

楽しくおしゃべりして帰りました。

今日は思い切って依頼をしてよかったです。不思議なもので、最初にレザーを発注する前に逡巡しました。ヨシ!やるぞ!と気合を入れて革屋さんに電話をしました。今日のサプライヤーさんに協力の依頼をする時も、かなりの気合が必要でした。そして、実際の依頼をするのも、図面も依頼書も出来上がっているのに、なかなか連絡をすることができませんでした。今日は今週のスケジュールを見た時に、明日からサプライヤーさんが忙しくなるから今日まで暇なはずだ、と思いたち、エイヤ!とメッセージを送りました。

 

何をするのも勇気が必要です。でもまた一歩踏み出しました。いいサンプルが上がってきてくれることを祈ります。