八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

買い物の流儀

いったん仕事の山場は超えましたが、次のシーズンが来月からスタートしてしまいます。その間のいつもなら超暇な時期に、たくさんの宿題を出されてしまい、ムカついてる昨今です。

せっかく独立の方をガンガン進める予定だったのに。。でも負けずに頑張ります。

宿題とは、今のブランドの店頭の見え方、そこから考察して足りないと思えるものや過剰なものを挙げる。また、トレンドの流れを把握して自分なりの解釈を伝える。今面白いと思うショップなどを共有する。です。

 

私はあまり最新トレンドの情報収集が得意ではなく、いつも若い同僚達に聞いて店をチェックすることがほとんどです。マズイです。

私はさほどトレンドに興味がないんです。それより普遍的なデザインにより惹かれます。最新トレンドバリバリのセレクトショップなどは、行っても疲れるだけです。それより、MOMA的なミュージアムショップなどの方が楽しいです。

 

30才男子同僚は、商品にはスピードが大事で、セール品に価値などないと言います。私はそれを聞いてびっくりしました。ボスも以前それを言ってましたが、ボスの稼ぎは私の3倍以上プラスα(なぜ3倍以上と知っているかというと、経理の友達がこっそりボスの月収を教えてくれたので)です。その➕αだって我々とは桁違いのはずです。だから、ボスが言うのは(そうでしょうとも)と思えますが、同僚君は結構少ない年収で頑張ってるはずなんです。それでもそう言うということは、こだわりのある男性の買い物に対する価値基準は、女性のそれと全く違うと言うことを物語っているんだと思います。

 

私といえば、セールが大好き。いかに良いものをリーズナブルで購入するかは、もうゲーム感覚に近いものがあります。というわけで、メルカリとかのフリマ系も結構好きなんですが、多分同僚達はそんなもん利用しないみたいです。

昔から好きなので、年齢は関係ないです。

 

いつもショップリサーチに行く前に、この30才男子におすすめを聞いてから出かけることにしてます。苦手なことは得意な人に補ってもらうのが効率いい、と思ってるので。

 

今回はリサーチ内容をまとめて発表することになっているので、短時間で何とか体裁よくまとめ上げたいと願ってますが、ネタがないので困りました。