八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

3回目の受診

1週間ごとに受診して今日が3回目です。

一昨日の金曜日の朝、どん底の11月12月の前くらいの気分に戻ってる気がしました。

リモートでしたし、朝から落ち着いて仕事をしました。会社の仕事で2024年S/Sのデザイン出しです。

 

通常なら,睡眠時間を削り土日も必死にアイデアを出して絵を描いて、を繰り返す時期です。最も辛いと同時に調子が出てくると高揚感を味わうこともできる時期です。

 

そして、明日は1回目のデザイン画お披露目のミーティングです。

 

いつも死ぬほど全力投球する時期の前半1週間を何もできずに寝て過ごしてしまいました。

いくら少ない担当数にしてもらったとはいえ、ぼんやりしたアイデアの状態でしかないものを他のデザイナーの前に提出するのはいつもならありえないことですが、今回はそうなってしまいそうです。

 

そのことを先生に相談すると、「それでいい、今回は手を抜いて。寝ないで仕事は絶対ダメ」とのことでしたし、まぁ、できるところまででご勘弁いただくしかありません。

 

実を言うとスケジュールをちゃんと把握してなくて、今朝よく見たら明日が1回目のデザインミーティングじゃないですか!

でももしそれに気づいていたら土日のどっちかを仕事しちゃったことでしょう。

 

今日、大して進むとは思えず、明日を考えると恐ろしいですが、仕方ないですね。できるなら後から追いつきたいものです。

 

少しずつ元気になってきているのは確かです。

おまけに、人と話すのにいつも緊張していたのが、薬のおかげで緊張感が減り、他人との会話がいつもよりいい感じです。

 

先生に言わせると、まだまだこれからいろいろと薬のいい効果が出てくるそうで、自分にどんな変化が起きるのかちょっと楽しみでもあります。