八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

仲間と忘年会をした

友達の少ない私ですが、2社目の同期の仲間5人はもう25年来の付き合いです。今やみんなそれぞれ違う職場で働いていて、会うのは年2〜3回程度ですが、気のおけない間柄です。

先日はちょっと早めの忘年会をしました。神楽坂のもつ鍋やで美味しいもつ鍋をたらふく食べ、おしゃべりに花を咲かせました。その際に私は鬱病のことを話してみました。ちょうど去年の今頃が辛さのピークだったこと、いろいろあって今は精神状態も安定し仕事も順調であるということ。みんな驚いてました。ちょうど去年の今頃も同じように早めの忘年会をやっていて、その時は辛くて苦しい真っ只中でしたが、みんなと飲み食いして少〜しだけ気分転換できたのでした。まだ心療内科に行くことすら思いついてない頃でした。

 

みんなにもブランド名を公表し、独立の仕事の進み具合を報告しました。独立の方に関しては、みんな本心では半信半疑だと思いますが、応援してくれています。

 

2件目に行って、帰る途中で同じ方向の友達と3件目にも行き、気持ちよく酔って帰宅しました。

 

持つべきものは友人だなーとつくづく思った夕べでした。