八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

仕事自体は楽しいと思える

鬱になり、仕事量を減らしてゆっくり調整しながらやる、と言う話で落ち着いた割に、結局いつも通りの仕事量です。私が薬のおかげで以前と変わらないパフォーマンスができてしまっている為です。

上司は私の鬱を無かったことにする気なのか?と疑いたくなります。

ただ、今までだと、全員が揃っていた方が良さそうな会議の日は必ず出勤してましたが、2回に1回くらいは1人リモートで参加させてもらったりして、会社に行く回数はかなり減りました。それだけでも前に比べたらだいぶ楽です。

 

先週本国からデザイン画のフィードバックが来て、今はデザインを形に起こす作業をしています。わたしはこの形に起こす作業が結構好きなのです。

音楽をかけ、お茶を飲んだりお菓子をつまみ、ふんふん鼻歌を歌いながら作業します。

また時には、オーディブルという本の読み上げアプリで、本を聞きながら作業します。作業には小説が向いています。

紙でプロトタイプを作ったりもします。そんな時は工作をしている気分です。

 

こんな作業をしていると、(結局わたしはこの仕事が好きなんだな)と感じます。

 

今回は心をかき乱されることが起きないことを祈ります。