八方塞がり日記 (50代OL 鬱治療中 それでも起業したい)

50代女性。大卒から今まで企業内デザイナーとして正社員で働き続けてきて、仕事がアイデンティティとなってしまいました。思えばずっと抑鬱状態でしたが、この度晴れて鬱病と診断されました。幼少期から結婚して家を出るまで母との関係で疲弊し、インナーチャイルドを抱えながら生きています。

上司との面談の結果を夫に相談した

面談の次の日は,なんとなく夫に言い出せずにいました。一昨日の面談のムードで、仕事を続ける方向に自分の気持ちが向いていて、夫に言い出しにくかった為です。でも1日明けた今朝、思い切って相談してみました。

 

・上司に、順を追って鬱病と診断されたことを話したら、

「あーー行っちゃいましたね!」と言われたこと。

・上司が心療内科を非科学的な医療だと言っていたこと。

・負担がないくらいまで仕事量を減らしていいから、続けた方が私のために良いと言っていること

・いつになく褒めたり認めたりしていたこと

 

言われたことをそのまま率直に伝えたところ、夫は

「オレはその人が今の君にとって良くないと思うから、その人と距離を取る意味で休業を進める」

と言います。

 

そうです。夫の言うことが今とても正しいと私の直感が言ってます。

 

でも…

強力な現状維持バイヤスなんでしょうか。

仕事量をうんと減らしていい。負担なく仕事をしていい。あなたのその思い込みは被害妄想であってあなたは続けていくべきだ。などと言われると、

それなら続けられるかも…と強くそちらに引っ張られます。

と,同時に、これまた直感が、また同じことを繰り返すの?と私に囁きます。

 

ついでに他の考えも頭に浮かんできます。

 

じゃあ、たとえば1ヶ月〜2ヶ月休めたとしても同じ環境に戻ってきたら同じことを繰り返すだけじゃない?それはどうなの??

もし直属上司が私の味方をしてくれたとして、MDのほうがあいかわらずだったとしたら、自体は全く変わらないのでは??

 

ぐるぐるぐるぐる考えが堂々巡りをしています。

 

こういうのも鬱病の症状の一つなんでしょうか。

 

思い切って今日はいきなりお休みを取り、

海が見えるカフェで美味しいものを食べながら

自分がどうしたいかじっくり考えることにしました。

うん、これはいい考えだと思います。