夫は、鬱病の理由の一つは直属の上司との関係性なんだから、まずは上司ではなく人事に相談するべきだ、と言うので,おっしゃる通りと納得し、人事に面談のアポを取りました。
面談がスタートしました。
・2年前くらいから落ち込む、眠れない、緊張などの精神状態が続いていて、ここ1年ひどいこと。
・年末にきっかけがありより一層ひどくなった。
・更年期を疑って婦人科でホルモン剤や漢方を処方してもらったが、効果なし。
・布団から出られない,食べられないと言うタイプの鬱病ではなく、食べられるし動ける。
・セロトニンを補充する薬と夜寝られる薬を処方してもらい1週間後の受診まで様子を見ることになっていること。
・1週間後の様子をみて、休業するなら診断書を書く,と医者が言っていること。
を順を追って伝えました。
人事の女性は、「本社でも店舗でも鬱病で休業する方は多くいるので,珍しいケースではない。」と言い、休業の期間や健康保険組合からの手当の話などを教えてくださいました。
診断書を提出されて即休業になるパターンがほぼ100%で、私のように、ペースを落として働くことも検討している人は相当レアケースなんだそうです。
「休業したいのはやまやまだけど、休業後にデザイン部に戻れないのは困る」と伝えると、「気持ちはわかるが戻れるかどうかは運次第になる。人員が補充されてしまうと元に戻れない」とのことです。
デザイナーの募集はかなり時間がかかることは知っているので、半年程度なら戻れる可能性はかなり高いとは思うんですが、
私1人いなくてもチームがやっていけるのをバッチリ証明してしまう、というリスクはあります。
リスクリスクリスク…
リスクばかり気にしてます。
どうするか、迷っているので次の受診日に医師と相談して決めたいと言い、結論は出しませんでした。
受診に至るきっかけを聞かれたので、守秘義務を確認した上で、
・直属上司との関係があまりうまくいかないこと、
・直属上司が自分にも他人にも厳しく、かなり高い成果や結果を求められ、甘えを許されないこと。
・相談できる相手がいなくて1人で悩んでいること。
・部のマネージャーにも恐れの気持ちがあり、簡単に移動させられてしまうのでは、と思っている。
・今シーズン急にMDからボツになることが増え、それがきっかけになっていること。
・今までの実績からも、店頭に出せば売れるはずなのに、その前にMDにボツにされてしまうことに対して理不尽に思っている。
などなど、いろいろ話しました。
このブログで、起こった事実と感情を綴っているせいか、考えが散らかることなく時系列で話すことができました。きちんと伝えられて、ちょっとスッキリしました。
1時間後、直属上司との評価面接があるので、
どのように切り出すのか、を考えなくては。。